2000年代から2010年代前半まで活躍したヒップホップグループ・SOUL’d OUT。
SOUL’d OUTは洋楽のポップテイストが含まれたキャッチーな曲調が特徴です。
今回はそんなSOUL’d OUTの人気曲や名曲をまとめました。
僕の好みで選んでいるので、偏っているかもしれませんが良い曲がたくさんあります。
それでは早速見ていきましょう!
![](https://joholabo.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1241.jpg)
ウェカピポ
2003年リリース。
SOUL’d OUTのデビュー曲。
中毒性の高い曲で、「ダサいけどかっこいい」「ダサいけど何回も聴いちゃう」という評価の多い珍しい曲です
![](https://joholabo.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1241.jpg)
DreamDrive
2003年リリース。
リズミカルでポジティブなパーティチューン。
爽やかなトラックと滑らかなラップが聴き心地の良い曲です。
![](https://joholabo.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1241.jpg)
Magenta Magenta
2004年リリース。
ラテン・テイストのトラックが印象的なスピード感のある一曲。
ラテンビートとラップの声質の相性がバッチリで、中毒性がたかい曲ですね。
![](https://joholabo.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1241.jpg)
1,000,000 MONSTERS ATTACK
2004年リリース。
リズミカルで中毒性の高いフレーズが特徴の曲。
ラップのフレーズのインパクトが大きいですが、メロウなトラックもオシャレですね!
![](https://joholabo.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1241.jpg)
イルカ
2005年リリース。
南国を感じさせるオシャレなトラックと滑らかなラップが印象的なパーティーチューン。
フックはメロディなのでフックというよりサビって感じで、どこか80年代の雰囲気も感じますね。
トラックもフックのフレーズは爽やかさを感じますが、どこか切なさも感じる曲調です。
To All Tha Dreamers
2005年リリース。
スピード感とアッパー感のある曲。
80年代テイストのトラックと、少し切ないメロディアスなフックが印象的ですね。
![](https://joholabo.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1241.jpg)
ALIVE
2005年リリース。
80年代のフレーズを感じるトラックと、メロディアスで耳に残るフレーズのフックが印象的な曲。
少し古くも感じるビートに、上モノとスキルフルで滑らかなラップが合わさってカッコいい感じになってますね!
![](https://joholabo.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1241.jpg)
TOKYO通信〜Urbs Communication〜
2006年リリース。
かなりフックが耳に残るスピード感のある一曲。
どことなく80年代90年代のテイストを感じる、オシャレでカッコいい!
![](https://joholabo.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1241.jpg)
Starlight Destiny
2006年リリース。
スピード感のあるポジティブば一曲。
フックがメロディアスですが、決して切ない感じではなく背中を押してくれうような曲です。
![](https://joholabo.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1241.jpg)
COZMIC TRAVEL
2007年リリース。
80年代ソウル・ディスコミュージックのような雰囲気も感じる、キラキラ系トラックと疾走感のあるビートとスキルフルなラップが特徴的な曲。
特にトラックとフックのアッパー感が印象的で、中毒性の高い曲ですね!
超イチオシの一曲です!
![](https://joholabo.com/wp-content/uploads/2019/10/IMG_1241.jpg)
最後に
⇨ 【日本語ラップの歴史と名曲】発展期(2000年代~)の人気MCをまとめてみた
日本語ラップは2000年代前後から黎明期から支えたZeebraの下の世代も台頭してきます。 またZeebraたちとほぼ同じ世代であっても、知名度や人気が上がってきたMCもいます。 この時期になると多くの地方勢のMCが活躍し、また[…]
SOUL’d OUTはビートの強さよりも、ポップな曲調の中にラップのカッコよさを入れた感じです。
どちらかというと、いわゆるヒップホップというような曲調ではなく、メロディアスな曲調や印象的なフレーズなど耳に残る曲が多いです。
またリリックも「汚い言葉」や「スラング」などが無く、綺麗でカッコいいのでJPOPカルチャーにまで浸透したグループですね。
メロディックでポップな曲調とバイリンガルラップ?の滑らかなラップは、日本語ラップの中でも聴きやすいと思います。
また「時代が早すぎた」という評価をする人も多いので、もしかしたらまた盛り上がるかもしれませんね!