【日本語ラップ】ANARCHYの人気曲・名曲まとめ|オススメ10選+1

京都を代表するMCの一人ANARCHY。

ANARCHYは日本語ラップの中で成功したMCの一人で、EXILEのドラマ・映画「HiGH&LOW」に出演したり、映画監督を務めたり、レーベルを立ち上げるなど活動も多岐に渡っています。

今回はそんなANARCHYの人気曲や名曲をまとめました。

僕の好みで選んでいるので、偏っているかもしれませんが良い曲がたくさんあります。

それでは早速見ていきましょう!

カム
敬称略していますm(_ _)m
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GROWTH

2006年リリースのアルバム「ROB THE WORLD」収録曲で、代表曲の一つ。

自身の生い立ちをラップにした、ストリートでギャングスタな一曲。

カム
ゴリゴリに尖ってた頃のANARCHYのラップがカッコいいですね~

Fate

2008年リリースのアルバム「Dream and Drama」収録曲で、代表曲の一つ。

MVは「スペースシャワーTV VIDEO MUSIC AWARDS 09」にて「BEST HIP HOP VIDEO」を受賞しています。

メロウなトラックとリアルを感じるリリックとラップの組み合わせが絶妙な一曲。

切なさとストリートを感じます。

カム
今や日本語ラップのクラシックですね~トラックがオシャレ!

LOYALTY

2013年リリースのアルバム「DGKA(DIRTY GHETTO KING ANARCHY)」収録曲。

ANARCHYの代表曲であり名曲。

日本語ラップをリスペクトしているような曲で、メロウなトラックとリリックに喰らった人も多い曲です。

Zeebraの「Street Dreams」、般若の「日本人ラッパー総選挙」、RYUZOの「The Story」などと同じで、リリックに色々なMCが登場するのでチェックしてみると面白いですよ!

カム
この印象的でオシャレなトラックは、USの大御所MC・NASも欲しがったという

Energy Drink

2013年リリースのアルバム「DGKA(DIRTY GHETTO KING ANARCHY)」収録曲。

ダブステップよりのトラップ系のトラックと、コミカルにも感じるリリックやフックが怪しさを出してますね。

トラックもラップも中毒性が高く、耳に残る一曲です。

カム
このトラックの元ネタはAva1ancheの「Who Waan Test Me」です

RIGHT HERE

2014年リリースのアルバム「NEW YANKEE」収録曲。

「GROWTH」から8年、「Fate」から6年経ち、着実にスターダムの階段を登っていって辿り着いた心境をラップしています。

バンドサウンド+ストリングスセクションが印象的なトラックが、ドラマティックですね。

カム
この頃にANARCHYは大手レーベルavexに移籍しました
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MoonChild feat Kohh

2014年リリースのアルバム「NEW YANKEE」収録曲。

過渡期の日本語ラップ世代の代表格のMC・Kohhを客演に迎えた一曲。

生まれ育った環境や貧富などシリアスなテーマをラップにした曲で、印象的なレゲエの曲をサンプリングしたトラックがよりドラマティックに感じます。

カム
サンプリングの元ネタはHORACE ANDYの「UNITY」

Where We From feat. T-Pablow

2019年リリースのアルバム「The KING」収録曲。

BADHOPのMCで、フリースタイルダンジョンの初代モンスターも努めたT-Pablowを客演に迎えた曲。

ゴリゴリなギャングスタな曲で、トラックもリリックも黒い!

トラップなど怪しいとスキルフルなラップを前面に出すのが流行の日本語ラップの中で、ゴリゴリのストリート感を出した曲は最近では珍しいですね。

かなりアッパーでアガる一曲!

カム
ギャングスタが好きな10代20代の若いリスナーは、特にハマると思いますね~

Loca feat. Awich

2019年リリースのアルバム「The KING」収録曲。

次世代フィメールMCの筆頭格で、YENTOWNのMC・Awichを客演に迎えた一曲。

ラテンテイストのトラックに二人の掛け合いが面白い曲ですね。

カム
ANARCHYとAwichの相性が抜群ですね!

WALKING MAN

2019年リリースのコンピレーション・アルバム「WALKING MAN THE ALBUM」収録曲。

2019年に公開された、ANARCHYの初監督作品「WALKING MAN」の主題歌。

メロディアスなフックとリリカルな歌詞が印象的な曲です。

カム
これまでのANARCHYの曲とは、また違った魅力がありますね

64 Bars recorded in Tokyo

2019年公開。

Red Bullの64 Barsシリーズ。

オシャレなトラックに、遊び心があるけどシリアスな面もあるリリックとフローが耳に残ります。

TOKYO DRIFT FREESTYLE

2020年公開。

新型コロナウイルスで外出自粛が要請されている中で、「STAY HOME」を促す動画として公開されました。

2006年に公開された映画「ワイルド・スピード3」のメインサウンドとなった、TERIYAKI BOYZの「TOKYO DRIFT」をビートジャックしたフリースタイルです。

最後に

2000年代(発展期)の日本語ラップのMCをまとめました。
⇨ 【日本語ラップの歴史と名曲】発展期(2000年代~)の人気MCをまとめてみた
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ANARCHYの曲はギャングスタもあればパーティーチューンもあり、最近ではメロディアスな曲調もあります。

日本語ラップの中でもトッププレイヤーの一人であり、これまでも色々なMCと共演してきましたが、レーベルを立ち上げた事で近年では若手との共演も多くなっています。

今やベテランMCでもあるANARCHYですが、現役バリバリなMCですね!

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