音楽をジャンル分けするのは
「こんなテイストの曲調が聴きたい」
「こんな感じの曲が作りたい」
など音楽活動のときだけでなく、ストリーミングなどサブスクやカラオケなど音楽鑑賞においても気になってくるところです。
サブスクやカラオケでもジャンル検索できたりするので、ジャンルが分かっていればいち早く聴きたい曲歌いたい曲を見つけられます。
音楽活動においても、ジャンルがわかっていれば方向性や必要なもの、参考となるアーティストや曲を見つけやすくなります。
そこで今回は、音楽ジャンルの一覧を紹介します。
音楽ジャンルは膨大にあるので、種類や特徴から曲調を大まかに分類してみました。
それでは早速見ていきましょう。
<サブスク(サブスクリプション)>
SpotifyやApple Musicなど定額料金でモノや機能の利用権を得るサービス
音楽ジャンルは1000種類以上
音楽ジャンルは膨大にあり、これを全て把握している人はどんなマニアや音楽フリークであっても世界中にも殆どいないと思います。
これは各ジャンルが細分化されて、時代とともにサブジャンルが多く発生しているからです。
また国や地域ならではの独自のジャンルもあったり、ツールや媒体など別のモノから発生したジャンルもあります。
独自のジャンルは例えば民族音楽や日本で言えば演歌がそうですね~
また別のモノとはゲームから生まれたゲーム音楽、ボーカロイドから生まれたボカロ曲などですね(*^^*)
更には色々なジャンルが融合していてジャンル分けが難しい、今までのどのジャンルにもカテゴライズしにくいようなジャンルレスのようなものまであるんですね。
ジャンルレスはいわゆるZ世代と呼ばれる10代20代の若いアーティストに顕著で、音楽のメジャーシーンの流行りはジャンルレスになりつつあるのかなって感じます。
このように音楽のジャンルは膨大です・・・
なので、今回はよく耳にするようなジャンルを大まかに分けて解説していきます。
音楽をジャンル分けする意味
一つのグループやアーティストまたは楽曲をとっても、単一のジャンルではなく複数のジャンルにカテゴライズされることがほとんどです。
更に音楽講師やバンドマンなど専門家や有識者、情報サイトなどによってはジャンルの括りやアーティストのカテゴライズが違うこともよくあります。
これはジャンル分けの定義が曖昧だったり、一つのジャンルで広い意味と狭い意味の2つの意味合いがあったりするからです。
だからジャンルの定義が曖昧な以上は、あまりジャンルに拘り過ぎないのがいいのかなって思います。
とはいえ、大まかなジャンルを分かっていれば、前述したようにサブスクやカラオケを利用する時に便利です。
作曲やバンドなど音楽活動をする場合も、参考曲や勉強になるような曲を見つけやすくなります。
なので、大きなジャンルの種類から特徴や曲調を把握しておけば、聴きたい曲や好きな曲も見つけやすくなるし、参考になるような曲も探しやすくなりますよね。
音楽の大まかなジャンル分け一覧
音楽の大まかなジャンル分けとして、有名なジャンルに絞って紹介します。
ポップス
王道ジャンルの一つで、一番定義が曖昧なジャンルでもあります。
ポップスという言葉は聴いたことのある人も多いと思いますが、大抵はポピュラー音楽のことを指します。
ポピュラー音楽とは簡単に言えば人気のある音楽全般を指すので、厳密にはポップスはジャンルとは言えないかもしれませんね。
「売れてる曲」「一般大衆に人気のある曲」「無難な曲」というのが一般的なイメージだと思います。
だから色々なジャンルの特徴を含んだ曲が多いジャンル?です。
またポップスはポップと同義として扱われることもありますが厳密には違います。
しかし、世間的には同義として扱われる事がほとんどです。
ポップの場合は、ポップロック、エレクトロ・ポップなど派生ジャンルも多いです。
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ポップスの特徴や曲調
ポップスは良くも悪くもスタンダード。
ただし、このスタンダードは時代によって変わってきます。
かっこよく言えば時代にフィットした曲調なので、多くの人の心を掴み親しまれるのが特徴です。
JPOPでいえば
- 90年代前半:米米CLUB、ZARD、ドリカムなど
- 90年代後半:小室ファミリー(安室奈美恵、TRF、Globeなど)、ミスチル、ELTなど
- 2000年代前半:宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、ポルノグラフィティなど
- 2000年代後半:大塚愛、コブクロ、GReeeeNなど
- 2010年代前半:EXILE、BUMP OF CHICKEN、西野カナなど
- 2010年代後半:back number、WANIMA、RADWIMPSなど
- 2019年~現在:米津玄師、あいみょん、Official髭男dism、King Gnuなど
他にも色々なアーティストがいますし、ロックバンドやアイドルの曲も流行りましたが省きました。
これは洋楽においても同じことが言えます。
日本ほどではないにしても、やはりポップソングは根強い人気があり、特に80年代90年代は顕著ですね。
キング・オブ・ポップと称されたMichael Jacksonやクイーン・オブ・ポップと称されたMadonnaなど、時代を象徴するアーティストが多いです。(ただしこちらはポップスではなくポップというジャンルです)
ただアメリカではHIPHOPなどブラックミュージックが市民権を得ていて、チャートの常連でもあります。
ここ数年ではEDMも大流行しチャートを賑わせているので、日本の音楽シーンとはまた別の流れがありますね。
曲作りから見たポップスの特徴や曲調
一般的に流行し人気があったアーティストの曲は理由はたくさんありますが、その中の一つに
- 歌いやすいメロディ
- 耳に残るメロディ
などキャッチーなメロディだったからという要因があります。
この様な特徴なのでポップスを作曲するのであれば、キャッチーなメロディが大前提にあります。
ここでいうキャッチーなメロディとは、
- 聴きやすいメロディ
- 耳に残るメロディ
- 心地よいメロディ
- 歌いやすいメロディ
ということです。
コード進行やアレンジ(編曲)においては色々なジャンルの要素が入るので一言では言えませんが、時代の流行りのジャンルを取り入れるのが一つの方法とも言えますね。
ただ最近ではジャンルレスであったりもするので、キャッチーなメロディを軸に好きなように作っていくといいかと思います。
ロック
ロックもポップスと並ぶ超有名なジャンルです。
ロックは他のジャンルに比べても派生したサブジャンルが非常に多く、正直サブジャンルの分け方は難しいです。
ロックといえば、激しい音楽性というのが特徴で
ロック=エレキギター
と言っても差し支えないかなと思います。
ただメロディアスなロックなど、派生したサブジャンルによって結構違いがあり
- ボーカルがメインな曲
- ギターソロなどギターがメインな曲
- 他ジャンルと融合したような曲
など様々です。
なので、ロックから一つ深堀りしたサブジャンルに絞ると、好きなテイストのロックサウンドを見つけやすくなると思いますよ。
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曲作りから見たロックの特徴や曲調
ロックは基本エレキギターを含めたバンド形式です。
そして前述したようにロックは、派生したサブジャンルが多いジャンルなので曲調もそれだけ多岐に渡ります。
ギターをメインにした曲やバンドであれば、ギターを中心に曲を組み立てていくべきだし、そうでなくてもギターはやはり重要なポジションです。
ただ80年代90年代に比べてギターがメインとなる曲調(長尺のギターソロがあるような曲)は少なく、メロディ主体であったり他のジャンルのテイストを取り入れた曲が多い印象です。
またリズムもヘドバン文化が示すように縦ノリが主体ですが、80年代90年代ほどガッツリ縦ノリでない曲やバンドも最近では多い感じがします。
なので、まずどのようなロックを作りたいのかを考える必要があり、モデルとなるバンドや曲を徹底的に調べていくことが効率的な方法です。
ブラックミュージック
ブラックミュージックとは黒人がルーツになっているジャンルの音楽のことです。
ブラックミュージックは厳密に言えばジャンルではないのですが、大まかな分け方として今回は一括にしました。
ブルース、ゴスペル、ソウル、R&B、ジャズ、ファンク、ヒップホップなどたくさんのジャンルがあります。
そして、ブラックミュージックは他のジャンルに大きな影響を与えたジャンルでもあります。
ブラックミュージックに共通して言える特徴としては
強いビート感とグルーヴ感
キャッチーというよりも、カッコいい感じで雰囲気のあるジャンルです。
クラブミュージックとしても派生している一大勢力のジャンルの一つで、ポップスやロックとは違う雰囲気を感じれるジャンルです。
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曲作りから見たブラックミュージックの特徴や曲調
前述したようにブラックミュージックの特徴は強いビート感とグルーブ感です。
なので、リズムは横ノリが基本となります。
横ノリとは裏リズムやシャッフル(スイング)などのリズムで、これがビート感やグルーブ感に繋がっていきます。
更にコード進行も4和音が基本となり、ジャンルによっては特徴的なコード進行や難しいコード進行も多いです。
またヒップホップなどはサンプリングやブレイクビーツなど独自の作り方もあります。
ブラックミュージックを作る場合は、ソウルやR&Bなどジャンルが絞られていると思います。
そのジャンルや時間軸(年代によってテイストが違う。特にR&Bは顕著)によって、ビートやコードなど曲の構成が変わってきます。
またブラックミュージックはポップスやロックに比べて、各楽器パートに高いスキルが求められることが多いです。
特に客観的に分かりやすいボーカルのスキルは必須であり、単純に歌唱力だけでなくグルーブ感も求められるレベルの高いジャンルです。
EDM
ここ数年、海外で大流行しているジャンルです。
EDMとはElectronic dance musicの略でロックなどと同様に、いくつもあるデジタルミュージックのジャンルを一つにまとめた大まかな用語とも言えます。
EDMは古くは1970年代ごろから始まっていて、いくつもの派生したサブジャンルに分かれました。
有名なジャンルとしてはハウス、トランス、テクノ、ダブステップ、トラップなどですね。
ただ近年流行っているEDMは、元来のハウスやトランスとは趣が違い、またジャンルも増えていきました。
エレクトロなサウンドで踊れるジャンルの音楽ですが、かなり多種多様になってきている感じがします。
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曲作りから見たEDMの特徴や曲調
EDMはDAWの発達により世界中に爆発的に広まっていった経緯があるように、基本はDTMでの制作です。
EDMのジャンルによって特徴は様々ですが、エレクトロ色が強いサウンドもあれば控え目な曲もあります。
またEDMはシンプルなコード進行なことが多く、極端な話ですが音色や曲の構成によってはワンコードでも作れてしまうジャンルでもあります。
なので、コード進行よりも音作りや曲の構成に重点を置くのが、最初のうちは良いと思います。
幅も広いので参考にする曲を見つけて曲を分析するのがいいですね。
ラテン
中南米がルーツとなる音楽の総称で、黒人の音楽ということではブラックミュージックにも入りますが独自のリズムや音楽性があります。
中南米がルーツとされますが、タンゴで有名なスペインなどのヨーロッパやアフリカなどの先住民族の音楽が混じった物も存在します。
また「ブラジル音楽はラテン・ミュージックでは無い」という意見もあり、括りは複雑で曖昧です。
ラテン・ミュージックには様々なスタイルがあり、日本でも有名なジャンルとしてはサンバやレゲエ、ボサノヴァなど。
他にもタンゴ・マンボ・サルサ・サンバなどの社交ダンスで取り入れられている音楽が多かったり、レゲエやスカ、ボサノヴァのように独自色が強かったりと幅広いジャンルがあるのが特徴的です。
またラテン・ミュージックといえば独特なリズムが印象的であり、熱狂的なファンも多いです。
曲作りから見たラテンミュージックの特徴や曲調
ラテン・ミュージックといえば、まず独特なリズムが一番の特徴として挙げられます。
これはクラーベと呼ばれるリズムで、国や地域によって変わってくるのでクラーベの種類も色々あります。
代表的なのがソン・クラーべと呼ばれる2拍子と3拍子の複合リズムです。
またレゲエは1拍目にアクセントをおかず、3拍目のみスネアとバスドラがなるワンドロップというリズム法が有名です。
このようにラテン・ミュージックのジャンルによって独自のリズムがあるんですね。
この独特なリズムに加えて、音階(スケール)も独特です。
ラテン・ミュージックのメロディに多い音階がフリジアン・モードと呼ばれる、スペインが起源となっているスパニッシュスケールです。
中近東のオリエンタルな雰囲気をもつ音階。
ド・レ♭・ミ♭・ファ・ソ・ラ♭・シ♭
音階が変わってくるので、必然とコード進行も変わってきます。
クラシック
曲作りから見たクラシックの特徴や曲調
<オーケストレーション>
オーケストラ演奏用の編曲のこと
民族音楽
民族音楽は西洋音楽をルーツとしない、地域や国独自に発展したジャンルの音楽です。
民族音楽の定義も曖昧ですが、民謡やその国の古典音楽も民族音楽と言っていいかと思います。
民族音楽の特徴としては、民族音楽一つ一つが独自の音階、楽器、リズムを用いている事が多く様々なスタイルです。
大まかな地域として一例を挙げると、
アジア
- 東アジア:京劇(中国)・パンソリ(朝鮮半島)・雅楽(日本)など
- チベット・モンゴル:ホーミー(モンゴル)・ナンマ(チベット)など
- 南アジア:カタック(インド)など
- 東南アジア:ケチャ(インドネシア)・ワヤン(インドネシア・マレーシア)・ピーパート合奏(タイ)・ティンクリン(フィリピン)など
- 西アジア・マグリブ:サントゥールによる古典音楽(イラン)・メフテル(トルコ)・レズギンカ(アゼルバイジャン、ダゲスタン)など
- 中央アジア:キュイ(カザフスタン)・シャシマコーム(ウズベキスタン・タジキスタン)など
- サブサハラアフリカ:グリオの演奏(西アフリカ)など
- ヨーロッパ:フラメンコ(スペイン)・ヨーデル(スイス)・バグパイプ演奏(スコットランド)など
- 南アメリカ:メキシカン・ハット・ダンス(メキシコ)・グアヒーラ(キューバ)・カポエイラ(ブラジル)・フォルクローレ(ペルー)など
オセアニア
- オセアニア:フラ(ハワイ)、オテア(タヒチ)など
他にも明確なジャンル名は無いですが、民族や部族に歌われているモノがあります。
曲作りから見た民族音楽の特徴や曲調
前述したように民族音楽一つ一つに独自の音階、楽器、リズムが使われているので、まずはそれを知ることから始まります。
また演奏方法も独特なモノもあるので、その民族音楽に傾倒が無ければかなり勉強する必要があるかと。
民族音楽を作曲することはかなり大変だと思います。
しかし、楽器やリズムをワンポイントで使ったりアレンジに少しだけ入れてみる、というチャレンジはアリかと。
特に楽器は音階やリズムよりは若干取り入れやすいし、独特な雰囲気や世界観を出せたりもするのでいいかもしれませんね。
DTMなら簡単に取り入れる事は可能ですから。
ニューエイジ
日本だと癒やし系音楽と言われているジャンルで、環境音楽、ヒーリング・ミュージック、ワールドミュージック、イージー・リスニングとほぼ同義のジャンルです。
クラシックやポップスなど色々なジャンルを融合したり、シンセ音や自然音・環境音を使ったりするなど演奏形式や形態も様々です。
スピリチュアル、ヨガ、音楽療法によく使われるジャンルの音楽です。
1960年代のヒッピー・カルチャーがルーツになっているだけに、多幸感やリラックス、ポジティブ感を与えるメロディや曲調が多いのも特徴です。
曲作りから見たニューエイジの特徴や曲調
主にシンセサイザーやピアノなどのインストゥルメンタル(歌ナシ)の演奏形態が多いですが、人の声やエンヤのように歌声が入っている曲もあります。
ニューエイジはヒーリング要素が高いので基本的には静かで厳か、あるいは幻想的であったり神秘的な曲調です。
リズムよりメロディや音色が重要で、メロディは繰り返しが多いのが特徴です。
どちらかというと世界観や空気感を作るようなイメージで、音色や構成を選ぶのが良いかと。
インストゥルメンタル
厳密にはジャンルではなく演奏形態なのですが、インストゥルメンタルならではのジャンル?があるので取り上げました。
インストゥルメンタルとは歌ナシの音楽で、前述したニューエイジも当てはまるように他のジャンルにも採用されている演奏形態ではあります。
そのような他のジャンルでのインストゥルメンタルの場合は、インストゥルメンタルそのものが作品となるのですが、
- サウンドトラック(映画やドラマなどの映像音楽)
- ゲーム音楽(ゲームのBGM)
など別の媒体から派生した音楽(ジャンル?)もあります。
楽曲単体でも成り立つのですが、そこには映像やゲームのシーン・ストーリーに合わせて作られてもいるので、映像やストーリーをより引き立てるための音楽とも言えます。
日本で有名な音楽家でいえば、初期の北野映画やジブリ映画を担当した久石譲さんや世界的に有名な教授ことYMOの坂本龍一さんがメジャーですね。
ジャンルを図で視覚的に見れるサイト
音楽の大まかなジャンルの特徴や曲調を紹介しましたが、音楽のジャンルは本当にたくさんあります。
海外のサイトですが、音楽のジャンルを視覚的に見れるサイトがあります。
その数4500種以上!
それが『Every Noise at Once』です。
『Every Noise at Once』の詳細や使い方は以下の記事にまとめたので、参考してもらえると幸いです。
音楽のジャンルって膨大にありますよね。 多くの人に知られている有名なジャンルでも、EDM、ロック、POPS、HIPHOPなど色々あります。 以下の記事に有名な音楽ジャンルを一覧にまとめてみました。
細かいジャンルを見てみたい、どんなジャンルがあるのか知りたいという場合は利用してみるといいかと思います。
多すぎて&細かすぎてよく分からなかったりもしますけど・苦笑