SKY-HIはパフォーマンスグループAAAのメンバーでもあるMC。
楽曲的にはラップを主体とした日本語ラップのものから、アイドルチックなJPOPソングまで振り幅が広いです。
今回はSKY-HIの人気曲のラップ主体のヒップホップよりな曲をまとめました。
僕の好みで選んでいるので、偏っているかもしれませんが良い曲がたくさんあります。
それでは早速見ていきましょう!
Serial
2014年リリース。
怪しい雰囲気のトラックとスキルフルなラップが印象的です。
ビートが効いているアッパーな曲ですね。
Tyrant Island
2014年リリースのアルバム「TRICKSTER」収録曲。
スピード感のあるトラックと高速ラップがアガる一曲。
ドラマティックなイントロから一点、煽るような雰囲気とスピード感のあるトラックにSKY-HIの高速ラップがアッパーでカッコいい!
トリックスター
2014年リリースのアルバム「TRICKSTER」収録曲。
リズミカルでオシャレなトラックとメロウなラップが印象的な曲。
高速ラップだけどメロディアスなラップが心地よいですね!
Enter The Dungeon
2015年リリース。
フリースタイルダンジョンのエンディングに起用された曲。
ダークでビートの効いたトラックと耳に残るフックが印象的ですね。
初期のフリースタイルダンジョンを盛り上げた曲の一つだと思います。
Welcome To The Dungeon
2016年リリース。
フリースタイルダンジョンのエンディングに起用された曲。
ビッグバンドのホーンセクションが印象的なオシャレなトラックが印象的です。
トラックとラップもアッパーな一曲ですね!
Double Down
2016年リリース。
バンドサウンドとJPOPサウンドのトラックと、サビの盛り上がりが耳に残る一曲。
ヴァースとフックというよりも、Aメロ・Bメロ・サビっていう普通の曲の構成で、メロディアスで盛り上がるサビが印象的。
サビに入るまでのAメロとBメロでのラップやバックのサウンドが中毒性高いです!
Diver’s High
2018年リリース。
亀田誠治をプロデューサーに迎えた曲。
UNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介がコーラスとギターを担当しています。
ミクスチャー(ロックとヒップホップ)テイストなスピード感のある一曲。
メロディアスなフックに対して、アッパーなヴァースが耳に残ります!
何様 feat. ぼくのりりっくのぼうよみ
2018年リリースのコラボアルバム「ベストカタリスト -Collaboration Best Album-」収録曲。
2019年1月に引退した、シンガーソングライターのぼくのりりっくのぼうよみを客演に迎えた曲。
MVにはタレントの最上もがが出演しています。
トラックプロデュースにSKY-HI、w-inds.の橘慶太がアレンジとMIXを手掛けています。
ドープなトラップならではの不穏感と、高速ラップ&浮遊感のある不思議な雰囲気のフックが印象的な一曲。
Name Tag feat. SALU, HUNGER, Ja Mezz, Moment Joon
2018年リリースのアルバム「JAPRISON」収録曲。
- 今の日本語ラップで代表格の一人・SALU
- 仙台を代表するヒップホップグループ「GAGLE」のMC・HUNGER
- 韓国のMC・Ja Mezz
- 韓国出身で大阪在住のMC・Moment Joon
の国際的&世代間を超えた客演を迎えた一曲。
トラップのトラックと5者5様のラップスタイルが中毒性を上げていますね。
Don’t Worry Baby Be Happy feat. STAMP
2020年リリース。
タイの国民的ポップスターSTAMPを客演に迎えた曲。
スムースでオシャレなトラックでチルな感じもする曲ですね。
リリックには日本語と英語、そしてタイ語と3ヶ国語が混ざっています。
MVもコミカルで癒やされる人生を応援するような曲です。
最後に
SKY-HIはかなりスキルフルで、特に高速ラップは必見です。
アイドルラップだと勘違いしている人も少なからずいるようですが、ガッツリ日本語ラップをしていてヒップホップです。
今回はヒップホップよりの曲を紹介しましたが、SKY-HIの曲の幅が広いのでメロディアスなJPOPもあります。
ヒップホップに絞ってもアッパーな曲もあれば、トラップなど近年のメインストリームど真ん中な曲まで色々あります。
テイストの幅が広いので色々楽しめるアーティストですね!