クリスマスソングの洋楽の定番曲とそのカバーをまとめました。
洋楽のクリスマスソングの定番曲はたくさんあり、また多くのアーティストがカバーしています。
その中で子供にも聴かせたくなるようなカバー曲を中心に選んでみました。
それでは早速見ていきましょう。
クリスマスソング洋楽の定番曲とカバーまとめ
洋楽のクリスマスの定番曲は、ある意味クラシックや童謡のに近い感じでみんなが知っている曲が多いです。
一つの定番曲にたくさんのアーティストにカバーしていて、アレンジも色々あります。
今回はその中で個人的に聴いていほしい、イチオシの定番曲とそのカバーを紹介します^^
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We Wish You A Merry Christmas
「We Wish You A Merry Christmas」は、定番のクリスマスキャロルですね。
日本でもド定番のクリスマスソングで、CMにも使われるし子供たちにも歌われる誰もが知っている曲です。
We Wish You A Merry Christmasの動画
「We Wish You A Merry Christmas」のカバーの中でオススメを2曲紹介します。
Celtic Womanのカバー
CELTIC WOMAN: ANCIENT LAND — tonight (12/9) at 9:00pm. pic.twitter.com/snvhAyevgN
— Alabama Public TV (@APTV) December 9, 2019
Celtic Woman(ケルティック・ウーマン)はアイルランド出身の女性音楽グループで、アイルランド音楽やケルト音楽など民族音楽やニューエイジのジャンルがメインのグループです。
メンバーは入れ替わりが多いのですが、アイルランドの生活や家族との時間を重視したいという理由が多いようです。
Celtic Womanはハーモニーがとても綺麗なグループなだけあって、「We Wish You A Merry Christmas」のカバーの構成もクラシカルで神聖な感じがありますね。
そしてCeltic Womanのハーモニーは綺麗なだけでなくどこか可愛らしい印象もあり、定番のクリスマスソングのカバーとしては王道かもしれませんね。
Enyaのカバー
#NowPlaying Enya – Orinoco flow Orinoco flow Enya Enya – Orinoco flow Orinoco flow Orinoco flow Enya Enya – Orinoco flow Orinoco flow Enya Enya – Orinoco flow pic.twitter.com/HyFWVwgHk0
— radio musicos et idf 102fm (@R102fm) July 2, 2019
Enya(エンヤ)もCeltic Womanと同じアイルランド出身の歌手で、ニューエイジ・ミュージックの代表的なアーティストです。
1990年~2000年代頃に日本でもブームになったアーティストで、ヒーリングミュージックのブームももたらしました。
そんなEnyaの「We Wish You A Merry Christmas」は、まさにニューエイジ・ミュージックでとても荘厳で幻想的なカバーになっています。
癒やしの曲ともいえるEnyaの曲と同じように、「We Wish You A Merry Christmas」のカバーもとても癒やされる一曲になっていますね~
Santa Claus Is Coming To Town
「Santa Claus Is Coming To Town」も、定番のクリスマスキャロルですね。
ポップで明るいクリスマスソングで、クリスマスシーズンに必ず流れる曲の一つですね
Santa Claus Is Coming To Townの動画
「Santa Claus Is Coming To Town」のカバーの中でオススメを5曲紹介します。
Bruce Springsteenのカバー
[News]Bruce Springsteen estrena el documental https://t.co/HvQfXvTMTW Este viernes 13 de diciembre se estrena el documental pic.twitter.com/dzzodsXBlS
— Springsteen bot (@springsteen1949) December 13, 2019
Bruce Springsteen(ブルース・スプリングスティーン)はアメリカのロックミュージシャンで、アメリカのロック界の重鎮です。
そんなロックの大御所がカバーした「Santa Claus Is Coming To Town」は、スタンダードなロックアレンジになっています。
バンド形式で往年のロックソングって感じですね。
でもジングルベルを使ってたり、クリスマスの雰囲気はありつつ盛り上がるような「Santa Claus Is Coming To Town」になっています。
Bruce Springsteenのカバー(LIVE版)動画
Mariah Careyのカバー
“All I Want For Christmas Is You” by Mariah Carey is projected to re-peak at #3 on the Billboard Hot 100 next week. pic.twitter.com/k2lMchcDiS
— The Pop Hub (@ThePopHub) December 8, 2019
Mariah Careyのクリスマス・アルバムに収録された「Santa Claus Is Coming To Town」のカバー。
アレンジ的にMariah Careyの大人気クリスマスソング「All I Want For Christmas Is You」と似ています。
ノリの良いかっこいい「Santa Claus Is Coming To Town」になっていますね~
Mariah Careyの歌声はやっぱりかっこいいって思わせてくれる一曲です。
Justin Bieberのカバー
もうすぐクリスマス🎄🎅🤶だね💜💜💜
私はあなたと一緒にいたい💜💜💜💜💜@justinbieber pic.twitter.com/TdROoUcbVj— K Bieber 💜 (@kyoujuslove) December 8, 2019
Justin Bieber(ジャスティン・ビーバー)は世界的なアイドルで、ティーン層に圧倒的に人気を誇るアーティストです。
アイドルとは言っても楽曲のクオリティは高いモノが多いんですよね。
そんなJustin Bieberの「Santa Claus Is Coming To Town」のカバーは、アップテンポなPOPソングです。
しかもJackson 5(ジャクソン5)の名曲「I WANT YOU BACK」をサンプリングしているようで、ノリの良い&甘い歌声の「Santa Claus Is Coming To Town」になっています。
Michael Bubléのカバー
Is it just me, or does @MichaelBuble waxwork look like @SpencerMatthews pic.twitter.com/cKEaryzlRt
— Abi Bentley (@abi__bee) December 14, 2019
Michael Bublé(マイケル・ブーブレ)はカナダのジャズ&ポップシンガーで、カナダの象徴的な歌手でもあります。
そんなMichael Bubléの「Santa Claus Is Coming To Town」はジャズテイスト。
バーで流れているようなオシャレで大人の雰囲気の「Santa Claus Is Coming To Town」になっています。
Jackson 5のカバー
雪の中のJackson5さ!pic.twitter.com/WuXo1sxb8J
— お茶目なマイケルBOT (@mic_bot_jackson) December 13, 2019
Jackson 5の「Santa Claus Is Coming To Town」はモータウンミュジックなカバーです。
Jackson 5らしいソウルテイストですね、ディスコサウンドって感じですね~
All I Want For Christmas Is You
「All I Want For Christmas Is You」はMariah Careyのクリスマスソングで、Mariah Careyにとって最大のヒットソングです。
1994年に発売され、日本を含め多くの国のチャートでトップ10入を果たした世界的に有名なホリデーミュージックであり、世界的なクリスマスソングですね。
2018年にはSpotifyで24時間に1,081万を超える再生回数を記録し、発売から20年以上経ってなお世界的に人気の高いクリスマスソングだと言えます。
All I Want For Christmas Is Youの動画
「All I Want For Christmas Is You」のカバーの中でオススメを4曲紹介します。
Fifth Harmonyのカバー
December 13th, 2013 – Fifth Harmony at Z100’s Jingle Ball backstage pic.twitter.com/dMcOFkQc7a
— 5h throwbacks (@5hthrowbackss) December 14, 2019
Fifth Harmony(フィフス・ハーモニー)は、オーディション番組『Xファクター』アメリカ版から生まれた女性グループ。
『Xファクター』アメリカ版史上最も売れたグループで実力も高く評価されていました。
そんなFifth Harmonyの「All I Want For Christmas Is You」はオリジナルに割と近いアレンジですが、よりPOPでガーリーなカバーになっています。
Gleeのカバー
We’ve got 5 Glee The Christmas Album Vol2 CDs to give away. RT by 4pm to be in with a chance of winning. #OKluvGlee pic.twitter.com/OhY91PSX
— OK! Magazine (@OK_Magazine) November 14, 2011
Gleeはアメリカのミュージカルテイストのテレビドラマで、使用された楽曲アレンジも大人気です。
そのGleeバージョンの「All I Want For Christmas Is You」は、アップテンポなPOPソングです。
コーラスとリズムが心地よいアレンジになっていて、クセのないカバーですね~
Connie Talbotのカバー
Connie Talbot pic.twitter.com/az7olCuPFh
— Travis carter (@Travisc46862201) December 10, 2019
Connie Talbotはオーディション番組アメリカ版「ゴッド・タレント」に6歳で出場し、決勝まで勝ち残った天才的な歌手です。
そんなConnie Talbotは何回か「All I Want For Christmas Is You」をカバーしていますが、その中で一番新しい2018年のカバーを紹介します。
Connie Talbotの「All I Want For Christmas Is You」はピアノの弾き語り。
歌唱力がずば抜けていて、表現力も豊かで惹き込まれるハートウォーミングな「All I Want For Christmas Is You」のカバーですね。
Michael Bubléのカバー
Is it just me, or does @MichaelBuble waxwork look like @SpencerMatthews pic.twitter.com/cKEaryzlRt
— Abi Bentley (@abi__bee) December 14, 2019
Michael Bubléの「All I Want For Christmas Is You」は、前述した「Santa Claus Is Coming To Town」のカバーと打って変わって、スタンダードなバラードテイスト。
オリジナルの「All I Want For Christmas Is You」はアップテンポでノリの良いクリスマスソングですが、Michael Bubléの「All I Want For Christmas Is You」は落ち着いた感じのナンバー。
「All I Want For Christmas Is You」は多くのアーティストにカバーされていますが、一番個性的で印象深いアレンジ担っていると思います。
Last Christmas
「Last Christmas」はWham!のクリスマスソングで、1984年の発売以降世界中に愛されているド定番のクリスマスソングです。
日本でも広く知られている洋楽のクリスマスソングの一つですね。
「Last Christmas」はたくさんのアーティストにカバーされていますが、今回はオススメの3曲を紹介します
Taylor Swiftのカバー
Fur real guys this was my cake 🎂 pic.twitter.com/txakhqkaMv
— Taylor Swift (@taylorswift13) December 14, 2019
Taylor Swiftの「Last Christmas」は、ガーリーでカントリー・ポップなアレンジになっていますね。
初期のTaylor Swiftの曲調が強く出ているカバーなので、今のTaylor SwiftがカバーしたらもっとPOPよりになりそうです。
Ariana Grandeのカバー
守りたい、この笑顔 @ArianaGrande pic.twitter.com/HGNAZdVSHR
— NANA.🏹🖤 (@JapanLovesAG) December 7, 2019
Ariana Grandeの「Last Christmas」は、HIPHOPライクなPOPアレンジです。
ビートが効いたトラックですが、クラシックをベースにしたSWEETBOXの曲のように、どこかクラシカルの感じもする一曲です。
そして「Last Christmas」を歌い上げているAriana Grandeの歌唱力はやっぱり凄いですね~
Carly Rae Jepsenのカバー
Call me maybe de carly rae jepsen ❤👍 pic.twitter.com/onUzIxLYmQ
— Alex Júlio de Morais (@AlexJliodeMora7) December 14, 2019
Carly Rae Jepsenの「Last Christmas」は、ガーリーポップですが紹介した2曲よりかなり崩している印象です。
Carly Rae Jepsenのいつもの明るいガールポップよりも落ち着いた感じのポップソングとなっています。
アップテンポですがサックスなど、伴奏やCarly Rae Jepsenの歌声がしっとりとした雰囲気を演出している感じです。
ガーリーですが落ち着いたクリスマスソングですね~
Happy Xmas (War Is Over)
「Happy Xmas (War Is Over)」は1971年に発表されたJohn Lennon(ジョン・レノン)のクリスマスソング。
クリスマスソングですが、同じ1971年に発表された名曲「Imagine」と共に反戦歌として制作されました。
海外はもちろん日本でも多くのアーティストがカバーしたクリスマスソングであり、反戦歌の趣旨も含まれていることもあって世界平和の思いが込められた歌でもあります。
多くの「Happy Xmas (War Is Over)」のカバーの中でオススメの3曲を紹介します。
Sarah Brightmanのカバー
We are on a huge 70s Trip, I Lost My Heart To A Starship Trooper by Sarah Brightman , on Amazing 70’s Radio #70s #Now70s #Seventies pic.twitter.com/l3CsvqK6UL
— Amazing 70s Radio (@amazing70s) December 9, 2019
オペラ歌手Sarah Brightmanの「Happy Xmas (War Is Over)」は、透明感溢れるカバーになっています。
シンプルな構成ですが、後半の盛り上がりやコーラスはドラマティックで、神聖な雰囲気が出ている「Happy Xmas (War Is Over)」ですね。
Sarah McLachlanのカバー
Starting my bi-annual exclusively Sarah McLachlan discography listening parties pic.twitter.com/4bxupZ6p28
— Bradie Lee Curtis (@bradentbh) December 10, 2019
カナダのシンガーソングライターSarah McLachlanの「Happy Xmas (War Is Over)」は、オリジナルに準じたカバー。
オリジナルと同じようにコーラスは少年少女の合唱団で、そのコーラスとSarah McLachlanの力強い歌声が印象的な「Happy Xmas (War Is Over)」です。
Josh Grobanのカバー
COMING UP: The incredible @joshgroban joins us LIVE at the table! pic.twitter.com/dOgUbHPD5F
— The View (@TheView) December 5, 2019
Josh Groban(ジョシュ・グローバン)はイージーリスニングのシンガーソングライターで、声質からオペラのテナー歌手に近いです。
Josh Grobanは17歳の時に有名なテノール歌手Andrea Bocelli(アンドレア・ボチェッリ)の代役を務める、という離れ業をやってのけた天才的な歌声の持ち主です。
Josh Grobanの「Happy Xmas (War Is Over)」は、暖かくも重厚な歌声と少年少女を含めた合唱がマッチしたカバーとなっていますね!