あいみょんの経歴|次世代のデビューとヒットの形を作った最初の歌手

「マリーゴールド」で大ヒットしたあいみょんさんは、若い世代を中心に人気アーティストの一人です。

しかし、あいみょんさんは今までのデビューやヒットの形とは少し違い、今の時代を反映した次世代的な世の出方をしています。

そこで今回はあいみょんさんの経歴と、あいみょんさんの次世代のデビューとヒットの形を見ていきます。

それでは早速見ていきましょう。

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あいみょんの経歴

 

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  • 生年月日:1995年3月6日
  • 出身地:兵庫県西宮市
  • デビュー:2015年
  • 所属事務所:エンズエンターテイメント
  • 趣味:料理

主なリリース

インディーズ

リリース日 曲名 順位(オリコン)
2015年3月4日 貴方解剖純愛歌 〜死ね〜 圏外

メジャー

リリース日 曲名 順位(オリコン)
2016年11月30日 生きていたんだよな 67位
2017年5月3日 愛を伝えたいだとか 51位
2017年8月2日 君はロックを聴かない 76位
2018年4月25日 満月の夜なら 31位
2018年8月8日 マリーゴールド 25位
2018年11月14日 今夜このまま 18位
2019年4月17日 ハルノヒ 6位
2019年7月24日 真夏の夜の匂いがする 18位
2019年10月2日 空の青さを知る人よ 7位
2020年6月17日 裸の心 4位

配信シングル

リリース日 曲名
2020年2月14日 さよならの今日に

アルバム

リリース日 曲名 順位(オリコン)
  インディーズ  
2015年5月20日 tamago 239位
2015年12月2日 憎まれっ子世に憚る 290位
  メジャー  
2017年9月13日 青春のエキサイトメント 26位
2019年2月13日 瞬間的シックスセンス 2位
2020年9月9日 おいしいパスタがあると聞いて  

2014年にあいみょんさんは芸能事務所に所属するも、インディーズレーベルからのデビューでした。

この時期に作詞作曲やライブパフォーマンスなどのトレーニングを積んだそうです。

そして2015年2月に作詞家としてデビューした後の3月にインディーズ・デビューしました。

このファーストシングル「貴方解剖純愛歌 〜死ね〜」の過激な歌詞が話題を呼び、オリコンのインディーズチャート10位という記録を達成。

この曲があいみょんファンになるきっかけとなった人も多いようですね。

そして2016年11月にメジャーデビューし、現在までコンスタントに楽曲を出しています。

あいみょんの次世代のデビューの形

 

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あいみょんさんのデビューまでの経緯は、まさに今の時代を反映している形です。

高校在学中に、友人の学校でオリジナル2曲とカバー1曲を歌ったそうで、その様子を友人がYou Tubeにアップしたそうです。

この動画を今の所属事務所の人が見たことがきっかけとなり、あいみょんさんが高校を卒業後に所属事務所の人がTwitterを介して連絡を取ったんとか。

一見あいみょんさんのフォークギターのスタイルを見ると、ストリートミュージックシーンからのデビューなのかなと思ったのですが違うようです。

また、あいみょんさんはデビュー以前には路上ライブやライブハウスでの経験はありませんでした。

You TubeとTwitterが世に出るきっかけとなっていて、それまではライブ経験が無い

これは今の時代を反映しているかのようなデビューだと思います。

これからミュージシャンを目指す人にとって参考になるのでないでしょうか。

特にこのような社会情勢の中では良いモデルケースだと。

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あいみょんの次世代のヒットの形

 

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あいみょんさんの代表的な曲といえば、大ヒット曲「マリーゴールド」。

「マリーゴールド」であいみょんさんを知ったという人も多いのではないでしょうか。僕はそうでした(;´∀`)

2019年のビルボード年間チャートで2位を記録し、「マリーゴールド」のYou TubeのMVの視聴回数は2020年8月27日時点で再生回数が2億回を突破。

一躍スターダムへと駆け上がっていきましたね~

このあいみょんさんを一躍日本中に広めた「マリーゴールド」のヒットは、次世代の形だと思います。

「マリーゴールド」がリリースされたのは2018年8月ですが、人気に火が付いたのは2019年とタイムラグがあります。

実際にチャートの記録を比較してみても

ビルボード

2018年度:年間48位
2019年度:年間2位

オリコン

2018年CDシングル:年間527位
2019年CDシングル:年間247位
2018年デジタルシングル:年間41位
2019年デジタルシングル:年間3位
2019年ストリーミング再生:年間2位

「マリーゴールド」がリリースされた2018年よりも2019年の方がチャートが上位です。

リリース時点のオリコンのCDランキングは最高25位だったんですが、SpotifyやApple Musicなどストリーミングでのチャートではトップ3に入っていて、そこから火が付いたんですね。

ストリーミングでのチャートの上位に入ったことでテレビ番組にも呼ばれ、必然的に世間の認知度が上がり人気も上がっていきました。

あいみょんさんの事を

「ストリーミングサービスから出てきた最初のスター」

と評価している有識者の方もいるように、まさしく海外のビリー・アイリッシュやチャンス・ザ・ラッパーのように、ネットからスターダムへと伸し上がったZ世代の売れ方です。

もちろん楽曲のクオリティなどヒットした他の要素もありますが、前章のデビューの形も含めてあいみょんさんのメジャー・デビュー&ヒットの形が次世代のモデルケースだと思います。

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