米津玄師さんの新曲「感電」が、4月期のドラマ「MIU404」の主題歌に起用されます。
2019年8月にリリースされた「馬と鹿」以来の新曲の情報で、期待度が高まっていますね!
そんな米津玄師さんの新曲『感電』は、一体どんな曲になるのか関係者のコメントを元に考察します。
また新曲「感電」やアルバムの発売についても考察してみます。
「感電」の考察記事はこちら
⇨ 米津玄師「感電」を作曲編曲的な分析・考察|音楽批評への反論もしてみた
米津玄師さんの「感電」が公開されてから一気に話題となり、再生数もダウンロード数も驚異的な伸びを見せていますよね。 相変わらず米津玄師さんの人気が高いことが伺えます。 今回は「感電」を作編曲の視点で分析&考察してみます。 ま[…]
それでは早速見ていきましょう。
米津玄師の新曲『感電』がドラマ「MIU404」の主題歌に
米津さん新曲って新しいドラマの主題歌だったのか!!✨
楽しみだなぁ♬#米津玄師#ドラマ主題歌#感電 pic.twitter.com/kpVmWenjdl— うーさん (@u_san_F14) March 16, 2020
米津玄師さんの新曲「感電」が、4月期のTBSドラマ「MIU404」の主題歌として起用されます。
この発表でかなり盛り上がっているのですが、一方で予想外の反響も多かったです。
予想外のMIU404の主題歌
4月期のTBSドラマ「MIU404」は綾野剛さんと星野源さんのW主演のドラマです。
なので、ドラマ「MIU404」の主題歌は
- 綾野剛さんと星野源さんのユニット曲
- 星野源さんの新曲
このどちらかを予想していた人は多かったのではないでしょうか。
僕も恐らく星野源さんが新曲を書き下ろすと思われたのですが、全く別のアーティスト、しかも米津玄師さんの新曲が主題歌になるのは良い意味で予想を裏切られた感じです。
米津玄師の新曲『感電』はどんな曲になる?
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米津玄師さんの新曲「感電」は、ドラマ「MIU404」の初回放送まで聴くことが出来ないようです。
ですが、関係者のコメントなどから予想・考察はできそうです。
米津玄師さんのコメントの中で、
ドラマのコンセプトと脚本を読ませていただき、受け取ったものがいくつもありました。自分が今暮らしている境遇と、ドラマの彼らが巻き込まれて行く物語に共通する部分をそのまま音楽にしました。
引用:https://www.tbs.co.jp/MIU404_TBS/news/
と言及しています。
このコメントを見ると、「アンナチュラル」の時の「Lemon」と同様に、ドラマの世界観にリンクされるような楽曲になってそうですよね。
脚本家の野木亜紀子さんのコメント
多彩な音の広がりが、軽やかで痛快で、少し切なく、いつまでも聴いていたいと思わせる、そんな楽曲です。
ドラマ「MIU404」のプロデューサー新井順子さんのコメント
“2020年の東京に朝日が昇る”そんな楽曲が欲しいとお願いしました。初めて聞かせていただいたとき、疾走感があり、パンチがあり、そして心の奥をぐっとつかむ力がある曲だと感じました。
脚本家の野木亜紀子さんと「MIU404」のプロデューサー新井順子さんのコメントを見ると、
「Lemon」「海の幽霊」「馬と鹿」よりもアップテンポですが、どの曲にも共通して入っている米津玄師さんの切なさや壮大さもあるようです。
また「Lemon」「海の幽霊」「馬と鹿」の時のように一度聴いたら、繰り返し聴きたくなるような中毒性もありそうです。
そして、米津玄師さんの他の曲同様に、人の心に響くような曲なのは間違い無さそうですよね!
米津玄師さんのファンの中で、「Lemon」聴いたならドラマ「アンナチュラル」も是非見て欲しいという声がありました。
今回の米津玄師さんの新曲「感電」もドラマ「MIU404」を見ると、より一層「感電」の世界観に浸れるのだと思います。
米津玄師の新曲『感電』はLemonの時の衝撃が?
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米津玄師さんの「感電」はドラマ「MIU404」のために書き下ろした新曲です。
米津玄師さんの代表曲である「Lemon」は、TBSドラマ「アンナチュラル」の主題歌に起用されたことで、米津玄師さんのファンだけじゃなく一般の層へと広がり大ブレイクしました。
「Lemon」の大ブレイクのきっかけとなったTBSドラマ「アンナチュラル」の制作チームが、今回のドラマ「MIU404」を制作します。
「Lemon」の大ブレイクは楽曲そのものの良さはもちろんですが、単純のドラマのタイアップというだけでなく、ドラマの世界観と曲の世界感がリンクしたことで、より一層の反響がありました。
「アンナチュラル」の制作チーム、特に脚本を担当する野木亜紀子さんと再びタッグを組むということは、社会にLemonの時のようなブームが再び訪れる可能性は十分にありますよね。
また野木亜紀子さんが手掛けて脚本のドラマや映画は話題作が多く、主題歌も大ブームになることもありました。
野木亜紀子さんが脚本で参加したドラマの一部として、
- 空飛ぶ広報室(2013年4月期、TBS)
- 図書館戦争 BOOK OF MEMORIES(2015年10月5日、TBS)
- 逃げるは恥だが役に立つ(2016年10月期、TBS)
- アンナチュラル(2018年1月期、TBS)
などがあります。
TBSの人気ドラマを多く出かけているのと、2016年の逃げ恥から主題歌が軒並み一大ブームを起こしていることから、今回の米津玄師さんの「感電」も社会的なブームになりそうな気がします。
米津玄師の新曲『感電』のジャケ写を担当するのは?
米津玄師さんの「感電」のジャケ写は、フォトグラファーの中野敬久さんが担当するのでは?
と一部ネットで予想されていました。
中野敬久さんは世界でも活躍していて、数々の有名アーティストのポートレイトも手掛けています。
米津玄師さんのメジャーデビューするときの撮影も中野敬久さんが手掛けていて、菅田将暉さんとのコラボ曲「灰色と青」を作るきっかけを作った人でもあります。
そんな中野敬久さんのインスタにアップされたのが、
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まさに米津玄師さんの「感電」を想起させる写真ですよね。
しかも、米津玄師さんの「感電」がドラマ「MIU404」の主題歌に起用されるという情報が公開された日にアップされたので、ジャケ写を担当するのでは?
と予想されています。
米津玄師の新曲『感電』の発売日やアルバムは?
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記事作成時点(3月16日)では、「感電」のリリースは未定となっています。
「Lemon」の時は、
- アンナチュラルの最終回:2018.3.16
- 「Lemon」の配信スタート:2018.2.12
- 「Lemon」のCD発売:2018.3.14
です。
まだドラマ「MIU404」の詳細の放送開始日が公開されていませんが、大体4月期のドラマの最終回は3ヶ月後の6月の後半ころです。
なので、「感電」の配信スタートは5月中旬頃、CDなどフィジカルリリースは6月の中旬から後半にかけて、だと予想できます。
一方でアルバムの発売も期待が高まっています。
米津玄師さんのアルバムは2017年の4枚目のアルバム「BOOTLEG」以来発売されていません。
つまり、「Lemon」以降の楽曲が収録されたアルバムはまだ無いんですよね。
だから、ファンの間では、2020年の秋頃に発売されるのでは?
という予想もされていました。
アルバムの間隔としては最長になっているので、今回の新曲「感電」を含めたアルバムが2020年の秋頃に発売される可能性は十分あると思います。
もし一番早くアルバムが発売されるとしたら、予想されている通り2020年の秋から冬にかけてだと思います。
2019年を見返した時に、もしかしたら2020年中に「感電」の次の新曲が発売される可能性もあります。
それでもアルバムが出ても良い頃だと思うので、年末頃にはアルバムが出る可能性に期待したいですね。
もしアルバムが発売されるとしたら
- Lemon
- LOSER
- TEENAGE RIO
- Flamingo
- 海の幽霊
- パプリカ
- 馬と鹿
- 感電
が含まれた、モンスターアルバムになると思うので、2020年の年間ビルボード・チャートも不動なものになりそうです。
~追記~
“STRAY SHEEP”って、
並び替えて分解すると
“HYPE” と ”AS REST(休憩として)”
になる…
“REST” には 残り って意味もあるし…
偶然かな? pic.twitter.com/ASKaEkzk2I— 泰道@米民🌾/HYPE三重9/11参戦 (@taido_0310) June 5, 2020
米津玄師さんのニューアルバム「STRAY SHEEP」の発売が決定しました。
発売日や予約特典など「STRAY SHEEP」の情報は以下の記事にまとめています。
⇨ 米津玄師「STRAY SHEEP」の発売日・収録曲・特典・予約状況まとめ
米津玄師さんのニューアルバム「STRAY SHEEP」の発売が決定しました。 実に2年半ぶり5枚目のアルバムとなります。 そこで米津玄師さんのニューアルバム「STRAY SHEEP」の発売日や収録曲、初回特典についてまとめました[…]