ミュージカル俳優の山崎育三郎さんは芸能界でも屈指の歌唱力を持ち、歌が上手いことで知られています。
山崎育三郎さんが歌が上手い理由の一つとして、生い立ちが関係していそうです。
今回は山崎育三郎さんの歌唱力について見ていきます。
それでは早速見ていきましょう。
山崎育三郎の歌唱力は芸能界で上位
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2019年の歌唱力が高い俳優ランキングで、山崎育三郎さんは3位に入りました。
山崎育三郎さんはミュージカル俳優だけあって、プロ級の歌唱力です。
力強い歌声からきめ細やかな歌声までスキルフル。
2020年のNHKの朝ドラ「エール」では、東京帝国音楽学校のプリンス役として出演しその歌声を披露しました。
ドラマの中で披露された歌声がSNS等で評判になりました
山崎育三郎の歌が上手い理由は生い立ちとある人物
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山崎育三郎さんの歌の上手さは幼少期からの生い立ちに関係しています。
幼少期~小学生
幼稚園の時にアニーを見てから、アニーの曲を耳コピして何度も歌っていたそうです。
当時は母親のピアノ演奏にあわせて兄弟で歌を歌っていたんだとか
母親の勧めで歌のレッスンを始めたそうで、歌のレッスンと言ってもボイトレではなくクラシックの声楽でした。
レッスン代は1時間3〜5万円となかなか高額なレッスンだったようです。
1997年には全国童謡コンクールにて審査員特別賞を受賞。
そしてアルゴミュージカル『フラワー』のオーディションを受け、3000人の中から主役に抜擢され、1998年『アルゴミュージカル』に主演を演じました。
小学生までの時点でここまで音楽とミュージカルに関わり、また潜在能力の高さが現れていた感じですよね。
中学生時代
中学に入りミュージカル俳優を目指すことを決心したそうで、舞台・テレビなどに出演しました。
しかし、中学2年生の時に声変わりが始まり、ボーイソプラノの声がで出なくなってショックを受けたそうです。
中学3年生になって変声期を迎えたことで、オーディションに受からない日々が続いて思い悩んでいたようです。
そんな時に声楽の先生や母親から、クラシックや声楽などの基礎を一から勉強することをアドバイスされ、音楽系の高校に進学することを決めました。
中学生の時も歌を継続していたことと、何より歌の先生や母親の支えが大きな影響を与えたのが分かります。
山崎育三郎さんの周りに的確な助言をくれる人たちがいた事は大きいですよね。
高校生時代~
2001年4月に東邦音楽大学附属東邦高等学校声楽科に入学し、翌年の2002年にアメリカ合衆国ミズーリ州にあるノースカントリー・ハイスクールへ語学留学。
2003年には全米高校生クラシック声楽コンクールのミズーリ州大会にて上位入賞します。
帰国後の2004年2月にはにMusic Power Station東京大会出場し、3月にソニーミュージックSDオーディションで約2万人の中から最終10名に選ばれます。
2005年に東邦音楽大学附属東邦高等学校声楽科を卒業。東京音楽大学声楽演奏家コースに進学します。
山崎育三郎に影響を与えた人物
高校生以降は音楽家の道に邁進していったわけですが、最初は幼少期にアニーに出会ったことがきっかけになっていた感じですね。
そして山崎育三郎さんの生い立ち見た時にミュージカルや音楽への道に導いたのは、山崎育三郎さんの母親の存在が大きかったと思います。
山崎育三郎さんが歌が上手い理由は、幼少期から音楽への関わりと母親の支えだと感じました。
山崎育三郎が世界一受けたい授業でLemonを披露!
山崎育三郎さんは8月29日の【世界一受けたい授業】で、「Lemon」をミュージカル風にアレンジして歌ってくれるそうです。
大ヒット曲「Lemon」がどのようなアレンジになるの興味がわきますね~またミュージカルの魅力についても話してくれるそうで、山崎育三郎さんのファンだけでなくミュージカルに興味のある人も楽しめそうですね!