俳優の武田真治さんは故・忌野清志郎さんが恩人なんだそうです。
武田真治さんと忌野清志郎さんとはどのような関係だったのでしょうか?
また武田真治さんのサックスの実力や腕前はどのくらいなのでしょう。
今回は武田真治さんと忌野清志郎さんとの関係やサックスの実力に付いてみていきます。
それでは早速見ていきましょう。
武田真治と忌野清志郎の関係は?
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武田真治さんは2000年から2001年まで忌野清志郎さんのライブツアーにサックス奏者として参加しました。
当時、武田真治さんは体調を崩していて、15歳から続けていたサックスも顎関節症で演奏できなくなっていたんですね。
この時に健康の大切さを実感したそうです。
そんな時に、武田真治さんは忌野清志郎さんらバンドメンバーと、自転車で東京から鹿児島まで約1,422kmを10日かけて走りました。
この事が『ロック=不健康=かっこいい』という概念を覆したそうで、芝居や音楽に対する姿勢も変わったんだとか。
だから武田真治さんにとって、当時の自分を救ってくれた忌野清志郎さんは恩人なんだそうです。
武田真治のサックスの実力や腕前はプロ級?
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武田真治さんがサックスに興味を持ったきっかけは、姉が大好きだった藤井尚之さんがテレビでサックスを演奏している姿でした。
15歳からサックスを始めた武田真治さんは、ミュージシャンを目指して独学でサックスを練習していたそうです。
高校に入ると勉強も疎かになるほど、サックスにのめり込んでいきました。
その後芸能界デビューし、モデルや俳優をしながらもサックス奏者としてのキャリアを積んでいきます。
武田真治さんのサックスの演奏歴は30年以上ってことですね。
なので武田真治さんのサックスの腕前は、一般的に見て上手いのは当然だし30年以上芸能界の中で続けている時点でプロ級だと思います。
しかしサックスのスキルなど専門的なところは正直わかりません。
ネットだと下手など実力に関して色々批判も出ていますが、そもそも批判している人がサックスをどこまで知っているか不明なので当てになりません。
ただ武田真治さんのサックスのカテゴライズが難しいそうで、
クラシックでもなくジャズでもない、ロックの非常に限られたジャンルにだけプロっぽいレベルを見せる
という意見がありました。
もしかしたら本当にサックスの中でのジャンルは限られるのかもしれませんが、これもどこまで当てになるか分かりません・・・
2019年には来日したアメリカのマーチングバンドのプロのが武田真治さんのサックスの演奏を聞いて、「演奏が上手い。音がいい」と褒められたそうです。
リップサービスはあったのかもしれませんが、褒められたのはやっぱり凄いですよね!
アメリカのプロに褒められたり日本の音楽業界で継続的にキャリアを積んでいること、そしてサックスの専門誌に表紙を飾れることからやはり武田真治さんのサックスの実力はやはりプロ級だと思います。
武田真治のプロフィール
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- 生年月日:1972年12月18日
- 出身地;北海道
- 身長:165 cm
- 血液型:AB型
- 趣味:映画観賞、洋裁、美術品観賞、自転車、バイク、ボクシング
- 特技:サックス、スキー
- 所属事務所:ホリプロ